以前の記事でアフィリエイトを始めるにはターゲット層を決めることが大切とお話しましたが、もう1つ大事な要素があります。それがサイトの導線づくりです。
エンドユーザーが見やすいサイトを作り、読み進めることで購買意欲を高め、商品購入まで誘導する…その一連の流れが「導線」です。以前はECサイト(企業)で求められるものとして考えられていましたが、インターネットでのマーケティングが活発になった昨今ではアフィリエイト活動でもこの考えが求められるようになってきました。
導線の作り方をちょっとだけ紹介しちゃいます〜!
基本的なテクニック
悩みに対する解決方法を提示する
エンドユーザーが抱える悩みの解決策として商品やサービスを紹介する方法です。
ECサイトでよく見かける方法なのでイメージしやすいのではないでしょうか。
例)忙しくて読書の時間が取れない→他の作業と同時に読書できたらいいですよね→【ながら読書】ならオーディオブックがおすすめ
比較・ランキング形式で紹介する
「おすすめ化粧水ランキング」「宅食サービス比較サイト」のように、類似商品をまとめて掲載する方法です。
特にランキング形式で掲載していると、エンドユーザー側も迷わずに済むので非常に効果が期待できます。
もっとカンタンに取り入れたい場合
・サイドバーに関連コンテンツの記事・広告を掲載する
・記事の上下にバナー広告を掲載する
どちらも多くのサイトでよく見かける手法ですが、コンテンツの内容と広告が上手にマッチングした場合は導線として大きな効果が期待できます。
リンクの色を変える、画像に枠をつけるなど、ちょっとした工夫でもクリック数に変化が出ることもあります。ぜひ挑戦してみてくださいね!